コロナウィルス大丈夫ですか。

今日はお仕事全然関係ありません。

国内であちこち勃発し、

もう感染源は?とかのレベルではないようですね。

今回のウィルスの特徴は

毒性は特別強いわけではないが感染力は強い。

潜伏期間が12~14日。

渡航歴のないかたの反応がそろそろ出始めましたね。

お気の毒です。

と言うことは今の発症者は12~14日前に感染と言うことで

その頃はまだイベントに規制もなく

保菌したまま自由に行動していた事になります。

今、あちこちでイベントが中止になり

出来るだけ人込みや集会は避けるようにと

手洗い奨励、除菌抗菌と

防衛策の注意呼びかけは盛んですが、

もうすでに保菌者は各地に広がり

もう防御は出来ないような気がします。

(でも防衛は続けてくださいよ。)

ここからは先は私個人の考えですが、

そろそろ水ぎわとかの他力本願から

万が一感染した時の抵抗力、

自力本願にも意識を向けたほうが良いのでは。

人間には免疫という万能なパトロール隊が備わってます。

今からは

このパトロール隊をしっかり鍛えて大事見至らないように

自己防衛に努力しましょう。

免疫力

外敵から身を守る免疫と言うシステムで

文字通り「疫病が免れる」事で

血液の中の”白血球”がその役目をします。

”白血球”は数ある免疫細胞の総称で

好中球、好酸球、好塩基球、

キラー細胞、NK細胞、

マクロファージ、T細胞、B細胞・・・

癌に対抗するもの、ウィルスに対抗するもの、細菌に対抗するもの、

色々在りますが

今回の様にウィルスに関係する代表的なものについて

好中球、マクロファージ、T細胞、B細胞を簡単に説明。

まず貪食細胞と言って

やたら外敵を食いまくる細胞に

好中球、マクロファージがあります。

血液検査で言う白血球数のほとんどがこれに該当します。

細菌などの増殖力の強いものは体が弱ったりすると

増殖を食い止められない場合があります。

ほっておくと血液中に細菌があふれかえり

敗血症を起こし死に至ります。

こうならないために抗生剤の力を借ります。

しかし自ら増殖する細菌には抗生剤は効きますが、

ウィルスの様に自己増殖しない(人間の細胞分裂の力を借りる)ものは

抗生剤は効果がありません。

(風邪ひきで抗生剤が処方されるのは風邪で弱った体に細菌が感染するのを防ぐためで、風邪を治す薬ではありません。)

そこでマクロファージと言う貪食細胞の出番になります。

マクロファージはただ食いまくるだけでなく

口が肥えてるせいか外敵(ウィルス)の味見をします。

この外敵(ウィルス)のことを抗原と言います。

そしてこの抗原の成分分析をするわけです。

この分析に数日要します。

次にその分析結果をT細胞に伝えます。

T細胞は何をするかと言うと

マクロファージから受け取った分析結果をもとに

どうすれば抗原を無効化できるかを検討します。

いわゆる抗体の処方箋ですね。

この処方箋作りにも数日かかります。

出来た処方箋を今度はB細胞に伝えます。

B細胞はその処方箋通りに抗体を作り、

ここにも数日かかるわけですが

一気に抗原(ウィルス)を無効化するわけです。

マクロファージからB細胞までの

抗体が完成するまでの日数が

潜伏期間より長いと発症します。

免疫力が衰えると抗体が中々出来ず、

発症してどんどん体力がなくなると死に至ることになります。

今お亡くなりになってる方のほとんどが高齢で

これに当てはまるのではないでしょうか。

最近は除菌や抗菌グッズが増え

過剰な衛生意識が免疫力を退化させ

人本来の抵抗力が低下してるように思います。

お年寄りはもともと体力がないですならこのリスクは大きいですね。

今回のコロナウィルスは潜伏期間が12~14日だそうですから、

日ごろからしっかりと免疫力を上げる工夫をし、

潜伏期間内に押さえる事が出来れば

発症のリスクは抑えられます。

ではどうすれば免疫力を上げられるのか。

”風邪やインフルエンザは寒い乾燥したところが好き”と言われます。

これは風邪やインフルエンザのウィルスが

温かい湿ったところが嫌いと言うことです。

言い換えるとウィルスの敵である

免疫が元気になるということです。

キーワード1.熱

皆さん風邪やインフルエンザにかかると熱が出ますね。

あれは一刻も早く回復させるために免疫を強くする必要があり

脳が汗腺を閉じて体温を上げているのです。

つまり体温あげて免疫を元気にしてるのです。

ただ上がり過ぎて42度を超えると

元気な細胞がのぼせてしまい、

やがて死んでしまいます。

普段から体温36℃より下がらないように心がければ

健康的な免疫は維持できます。

体温が35℃代の人は要注意です。

キーワード2.湿度

湿度が上がると感染場所である体の粘膜が潤い

免疫細胞が感染の最前線にどんどん送り込まれてきます。

マスクは自身の吐いた水蒸気を還元し、

のどを潤してくれます。

やっつけた感染細胞は血液を流れ

やがて腎臓でろ過されて排出されます。

この時も水分を十分に取っておかないと

腎臓の浄ろ過機能が詰まり気味になり

ひどい場合は腎不全を起こし、全身に毒が回ります。

お部屋のエアコンは空気が乾燥しますので

加湿器の併用を忘れずにね。

キーワード3.食事

体に良い緑黄色野菜と言われますが、

緑黄色野菜は抗酸化物質が含まれているので

その様に言われているのですが、

鉄分の多い野菜は避けたほうがいいかもしれません。

鉄分は人間の細胞分裂の際に多く消費されるそうです。

ウィルスは自分では増殖できないので、

人のDNAに寄生し、人の細胞分裂の際に自分もコピーさせるという

姑息な手段で増殖をします。

なので抗体ができるまでは

逆にウィルスの増殖を促進してるのではと考えます。

(いずれも私的考えですよ。叩かないでね。)

やはり免疫力を上げるには淡色野菜かな。

私は白い丸い野菜がいいと思ってます。

玉ねぎや白菜、キャベツ、大根など。

そしてキノコ類も免疫力を上げてくれます。

で、何が言いたいかと申しますと

皆さん、

この時期は、

なんと言っても、

「鍋!」

鍋を食べるんじゃなくて鍋料理ですよ。

白菜、大根、シイタケ入れて

「鍋!」

「鍋!」

「鍋!」

土鍋の遠赤効果は温まるし、

湯気いっぱいだし、

白い丸い物たくさん入ってるし、

お酒もすすむし。

「鍋(料理)を食べてコロナをやっつけよう!」

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