まだまだ暑いですね。

お盆の前に私ども40度の熱が出まして

やはり陽性でした。

この歳で40度はキツイですね。

まあ何年かに一度はこれくらいの熱を出したほうが

体のお掃除になっていいのだけれど。

幸い2日で熱は戻りましたが

お陰様で寝盆でございました。

結果的にはお店のお盆休みを休みを

一日早く頂いただけで

殆どお店には影響もなく

コロナで消化したということでございます。

ところが今度はお盆明けに食中毒に会ってしまいまして

こちらのほうが回復が遅く

約一週間苦しんでおりました。

その間牛乳とヨーグルトだけで過ごし

73Kg→67Kgと一気に6Kgダウン。

普段ならいくら努力しても到達できない数値を記録し

現在69Kgでこれを維持しようと躍起になっております。

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さてさて本日は

当店のWクリーニングのご紹介です。

夏物衣料は何かと汗を吸っておりますので

そのままですと黄ばみの原因になってしまいます。

皆様がよく誤解されている事で

ドライクリーニングで全てが綺麗になると思われている事。

ドライクリーニングでは水溶性である汗の成分は落とせないのです。

つまりドライクリーニングだけでは汗を始め水溶性の汚れは

落ちにくく残ったままになりやすいのです。

このまま仕舞い込むと来シーズンに着ようと出して見ると

汗のかきやすい部分が黄ばんでいたりします。

この黄ばみはもう汚れではなく変色と化してますので

漂白しないと取れません。

水洗いすれば良いのですが

ブランド品やデリケート衣料は色落ちや型崩れの原因になるので

ほとんどがドライクリーニングで済ましております。

そこでWクリーニングという手法で

先ずはドライクリーニングで油汚れを落とし

次に水につけて水溶性の汚れを取ります。

型崩れを抑えるために水に漬け込んだだけでは汚れが落ちきれないので

そっと優しく洗うのですがやはり少々の型崩れは否めず

プレスによって型修正をし生地に負担をかけてしまいます。

そこで当店ではドライクリーニングの後

清流洗いを行います。

通常洗濯機でソフトに回したりするのですが

当店では品物を動かさず溶液の方を動かし循環させます。

清流のように身を任すように洗剤と抗菌剤を加え

品物を溶液のゆらぎに任します。

品物を動かさないので型崩れを起こしにくく、

涼しげで優しい工程で水溶性の処理を行っております。

(ただしレーヨンやアセテート素材、色落ちしやすい素材は出来ません。)

地球温暖化の影響か年々暑さが増してきております。

この夏、猛暑に耐えたあなたの衣料品に

清らかなエステを施してあげてくださいな。

 

 

夏物衣料Wクリーニングは
セレブが選ぶ高級クリーニング
中塚クリーニング「Royal MIYABI」
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