衛星放送をよく見るのですが
意識してるせいか
イタリアを題材にしたものが多い気がします。
イタリアと言えば
イタメシ・レザー・ミラノファッション・ベネチアガラス等々。
どれも大好き。
神戸はお洒落な街、イタリアンレストラも多いです。
なのにですよ、
神戸市の行政レベルの
イタリアとの交流がないんですよねぇ。
大阪↔ミラノ・京都↔フィレンツェ
神戸市も動けー!
神戸が組むなら○○○がいいなと
密かに夢見る夢男。
関わりのあるいろんな方とお話しすると
皆様同じような思いでいる方々多いです。
そんな思いの同志のみなさん、
集まれば何か起こるんじゃないか
と思う今日この頃。
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さて今日のお題は
バッグの水ジミです。
最初はカビという事でお預したのですが
革に生えるカビは大概白っぽいんですよねぇ。
たまに黒カビと言うのも有るのですが、
もっと黒いです。
恐らく水の悪戯です。
悪戯と言えば
痘痕も笑窪(あばたもえくぼ)で可愛いものですが
このバッグの痘痕(あばた)は全然可愛くないです。
*
このバッグしっかり撥水が効いていて水をはじきます。
ところが
撥水も水がかかってそのまま放置すると
所々マダラに浸み込んでいきます。
浸み込んだ水は
廻りにも広がれず
入り込んだ隙間から少しずつ乾いていきますが
乾くまで結構時間がかかります。
その間に
革の染料を動かして色ムラ(シミ)になるのです。
撥水がしっかり効いているので
色を散らすこともできません。
撥水加工したバッグの水ジミはとても厄介なのです。
という事で
やっぱり痘痕(あばた)は痘痕(あばた)、
可愛くないのです。
*
革はいくら撥水が効いていても
かかった水は払いのけてくださいね。
もし吸い込んでたらドライヤーなどで
出来るだけ早く乾かしてください。
色が動くまでが勝負です。
色の淡いものは特に
まめなお手入れが大事です。
あなたの素敵なお肌と同じですよ。
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