2~3件クリーニング店に依頼しても
無理だった。
しみ抜きの有名店に出しても
だめだった。
そんな万年筆のインク漏れが
駆け込んできた。
溶け出るインクは既に取り除かれ
染まりこんでる感じです。
さすがにしみ抜きの有名店をダウンさせ
修羅場を潜り抜けてきただけあって
しっかり定着してる様子です。
定石の「五段抜き」では歯が立たず
漂白もかないません。
掟破りの「五段破り」で・・・
再度漂白。
わずかに動いたので
さらにターボ漂白!
もう少しです。
でもさすがにこれで限界です。
少し残りましたが
着用には差し支えないレベルだと思います。
きわを少しぼかして
お客さんにはこれでご勘弁願いましょう。
綿100%が幸いしました。
全ての素材がこのような荒業が通用するわけではありません。
装いのメンテナンス 中塚クリーニング「Royal MIYABI」