他人事の様な還暦
気が付けば自分がもう主役。
仲間が集い盛大にパーティーを催してくれた。
涙腺を引き締める代わりに
おどけてみせる自分が滑稽で
それでも自分らしい演出はできたと思う。
♫捧げよう祝福と微笑みを
俺に乾杯!君に乾杯!
友よ乾杯!♫
最後に歌わせてもらった。
流石にここではサングラスを外せなかった。
皆がプレゼントしてくれた御食事券
早速使わせていただいた。
10月4日誕生日
特別な日だ
かねてから訪れたかった三ツ星レストラン
2か月の予約待ち
ダメもとで電話してみたらなんと
突然のキャンセルで空いていた。
これも祝福か。
流石三ツ星
品格(味)、人格(接客)、店格(空間)
すべてにおいて別格。
黒と白のシンプルな空間が
料理の色どりを引き立たせる。
BGMも無い、厨房からも音は聞こえない、
まさに味に集中するための環境か
誤魔化しのない本物の味でなければ
この演出はできない。
満足度100%を超えるには
こだわりを演出する何かが必要
ここにはそれがある。
還暦のバースデイという事で
お店からも祝福を頂いた。
最後にシェフにお礼を言い
厨房に案内していただき
記念のショットを取らせていただいた。
ここで感じ得たもの大いにヒントあり
必ずお客様に還元する事をお約束いたします。
「Royal MIYABI」中塚雅一