衛星放送をよく見るのですが

意識してるせいか

イタリアを題材にしたものが多い気がします。

イタリアと言えば

イタメシ・レザー・ミラノファッション・ベネチアガラス等々。

どれも大好き。

神戸はお洒落な街、イタリアンレストラも多いです。

なのにですよ、

神戸市の行政レベルの

イタリアとの交流がないんですよねぇ。

大阪↔ミラノ・京都↔フィレンツェ

神戸市も動けー!

神戸が組むなら○○○がいいなと

密かに夢見る夢男。

関わりのあるいろんな方とお話しすると

皆様同じような思いでいる方々多いです。

そんな思いの同志のみなさん、

集まれば何か起こるんじゃないか

と思う今日この頃。

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さて今日のお題は

バッグの水ジミです。

最初はカビという事でお預したのですが

革に生えるカビは大概白っぽいんですよねぇ。

たまに黒カビと言うのも有るのですが、

もっと黒いです。

恐らく水の悪戯です。

悪戯と言えば

痘痕も笑窪(あばたもえくぼ)で可愛いものですが

このバッグの痘痕(あばた)は全然可愛くないです。

このバッグしっかり撥水が効いていて水をはじきます。

ところが

撥水も水がかかってそのまま放置すると

所々マダラに浸み込んでいきます。

浸み込んだ水は

廻りにも広がれず

入り込んだ隙間から少しずつ乾いていきますが

乾くまで結構時間がかかります。

その間に

革の染料を動かして色ムラ(シミ)になるのです。

撥水がしっかり効いているので

色を散らすこともできません。

撥水加工したバッグの水ジミはとても厄介なのです。

という事で

やっぱり痘痕(あばた)は痘痕(あばた)、

可愛くないのです。

革はいくら撥水が効いていても

かかった水は払いのけてくださいね。

もし吸い込んでたらドライヤーなどで

出来るだけ早く乾かしてください。

色が動くまでが勝負です。

色の淡いものは特に

まめなお手入れが大事です。

あなたの素敵なお肌と同じですよ。

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