本庶氏がノーベル医学生理学賞受賞しましたねぇ。

また一つ癌の治療法が確立されました。

私共の息子も2歳の頃に

小児がん(悪性リンパ腫)を告知された経緯があり、

(あれから25年たってますが、息子は元気です。)

ただただ喜ばしく思うばかりです。

あの頃は生存率も低く

うちの息子の場合、ステージ4で10~30%ほどでした。

ドクターの言葉が理解できるように

ただガムシャラに医学の勉強をし、

そうすると未熟ではありますが

対処の仮説がイメージできるようになります。

今ではその経験が革を生物学的に理解し

メンテナンスに大いに役立っている次第です。

医学の進歩は目覚ましいものがあります。

昨日無かった薬が今日出来てるかもしれません。

ですから

もし絶望の淵にさいなまれる事があっても

決して諦める事なく

明日に希望を持って

必至で生きぬいて下さいね。

そして何よりも

「自分を信じる」事です。

一日でも長生きした者が勝ちを得ます。

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さて本日のお題は

夏物衣料の綿ブラウスです。

夏物衣料はやはり汗汚れが

もれなく付いて来ますので、

当店ではドライクリーニングの後に

ウェット可能なものは出来るだけ水につけます。

油やアルコールに塩気は溶けないのと同じで

ドライクリーニングでは汗の成分は取れません。

最近ウェット洗いの認証なるものを

掲げている店を時々目にしますが

これは制度ではなく

指示通りに洗ってますよの証しであって、

高品位なメンテナンスの証しではありません。

指示通りに洗っても綺麗にならない衣料が

当店に来るわけで

その分当店ではリスクを負いながら

体を張って仕事してますねん。

私もお客さんも覚悟がいりますねん。

で、

そんな水で洗った衣料は

やはりドライよりシワが出来るわけで

綿は少々糊を効かせてシャキッとした方が

気持ちいいのです。

そして

やはりエレガントにふんわりと

立体感も欲しいところで

上手下手は別にして

当店の手仕上げをご覧くださいませ。

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