2~3件クリーニング店に依頼しても

無理だった。

しみ抜きの有名店に出しても

だめだった。

そんな万年筆のインク漏れが

駆け込んできた。

溶け出るインクは既に取り除かれ

染まりこんでる感じです。

ink213s

さすがにしみ抜きの有名店をダウンさせ

修羅場を潜り抜けてきただけあって

しっかり定着してる様子です。

定石の「五段抜き」では歯が立たず

漂白もかないません。

掟破りの「五段破り」で・・・

再度漂白。

わずかに動いたので

さらにターボ漂白!

ink215s

もう少しです。

でもさすがにこれで限界です。

少し残りましたが

着用には差し支えないレベルだと思います。

きわを少しぼかして

お客さんにはこれでご勘弁願いましょう。

ink217s

綿100%が幸いしました。

全ての素材がこのような荒業が通用するわけではありません。

装いのメンテナンス 中塚クリーニング「Royal MIYABI」