今日(日曜日)も歩く事を心がけて

町ぶら。

今回はちょっと気になる近所の川。

名前がどうもほっておけない

親近感の湧く「貧乏川」

通称ではなく神戸市準用河川の正式名称です。

ふとうちのスタッフさんが「貧乏川」の事を言ってたことを思い出し

地元でありながらあまり意識してなかったのですが、

探してみたくなり調べてみたら

摩耶ケーブル東側から

都賀川の上流の杣谷川に合流しているらしい。

終点あたりから起点へ向かってみよう。

起点と終点に杭があるはずなのですが

杣谷川に合流する終点は木々が茂り

近寄れなかったので発見できず。

国玉のあたりからここまで道路の下を流れているらしい。

国玉通から北に向かって

流れてました。

気付けば普段通ってる道でした。

川底はきれいな石畳。

登っていくと西向きに折れ曲がり

細い側道を登っていくと

途中杭を発見しましたが神戸市しか書いてません。

ここから民家の間を流れているので

迂回してたどり着けるかな。

感を頼りに進んでいくと広い場所が現れ

怖いくらいの存在感の大きな木が2本。

どうやらそこは私有地らしい。

もしや今立っていると事も私有地なのか。

ふと正面の山のふもとに目をやると

おっ、なんか杭があるぞ

近づいてみると

ついに起点にたどり着いた。

土に埋もれてますが下の方に起点と書いてます。

水が無いのが貧乏川の由来でしょうか。

灘にはもう一つ面白い川があります。

こちらはあまり親近感は湧きません。

畑原通りあたりから水道筋の暗渠をくぐって

南に通っている「盗人川」。

これも神戸市の正式名称です。

誰が名付けたんでしょうね。

「盗人川」である証を求めて下っていくと

「いずみひがしばし」のプレートがあり

その反対側に

「盗人川」プレート見つけました。

お巡りさん、こんなところに「盗人川」ありましたよ。

と思わず言いたくなる

犯人捜しの様な妙な達成感。

面白い事に

ちょうど水道筋の暗渠になっている所に

派出所があるんですね。

GoogleMapより引用

意図的な受け狙いなのでしょうか(笑)。

JR摩耶駅のあたりから

また暗渠になっていて

船寺の方につながっているのですが

証が見つかったし

歩き疲れたので今日はここまでにしました。

また町ブラした時は

このブログでお付き合いくださいね。

 

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