早いもので4月も1/3が過ぎました。
お天気はまだご乱心の様子ですが、
もう衣替えの季節です。
5月に入ると害虫が付きやすくなります。
もう少しわかりやすく言いますと、
外出時に衣類に付いて
外から屋内に持ち込まれるという事です。
害虫の成虫は寿命が10日ほどですが、
その間に産み付けた卵がかえり
幼虫が衣類を食べ始めます。
防虫剤は害虫を寄せ付けないだけで殺しません。
害虫は防虫剤の及ばないところに潜んで繁殖し続けます。
そこでポイントですが
仕舞い込みの衣類に害虫をつけないために
現在着用の衣類と仕舞い込みの衣類を
混在させないこと!
つまりは早く洗って仕舞い込む事です。
その節は当店をご利用くださいませ!(^^)!♡。
**
さて本日のお題はワインのシミ。
今回は素直にお持込いただいたのですが
過去に
赤ワインのシミは白ワインで落とせなどと言われ、
某結婚式場で赤ワインをこぼしたお客様のお召し物を、
バケツに4本分高価な白ワインを入れて
対処されたケースがあります。
1本当たり安くても¥3000~¥4000、
どう考えても
お任せ頂いた方が安上がりの様な気がします。
実際白ワインでの輪染みが残り
当店に持ち込まれダブルコスト。
結局赤ワインより始末が悪かったですね。
*
理論的には理にかなっておりますが、
赤ワインも白ワインも
地域や気温などで熟成が変わり、
赤ワインの赤の主成分であるポリフェノール(タンニン)以外に
いわゆる雑味成分が独自の風味を出しているわけで、
それをまた、
雑味成分が含まれた白ワインで洗い流しても
残留するわけでありす。
どうせなら無色のスピリッツ系の方が・・
無駄な抵抗はよして当店にお持込ください。
*
衣類のメンテナンスなら
セレブが選ぶブランドメンテナンス
中塚クリーニング「RoyalMIYABI」